早野仰斎(読み)はやの ぎょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「早野仰斎」の解説

早野仰斎 はやの-ぎょうさい

1746-1790 江戸時代中期の儒者
延享3年生まれ。大坂の人。懐徳堂(かいとくどう)で中井竹山にまなぶ。のち私塾をひらいた。寛政2年3月27日死去。45歳。名は弁之。字(あざな)は士誉。通称は栄輔,永助別号に太痩生。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む