精選版 日本国語大辞典 「旱災」の意味・読み・例文・類語 かん‐さい【旱災】 〘 名詞 〙 長い間雨が降らないで、水がかれることによって起こる災害。ひでりの災害。旱害。[初出の実例]「凡天下若有二旱災一、令下京畿内諸寺僧尼、限二三箇日一読経悔過上」(出典:延喜式(927)二一)[その他の文献]〔詩経疏‐大雅・雲漢〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「旱災」の読み・字形・画数・意味 【旱災】かんさい ひでりの害。旱害。〔神異経、南荒経〕魃~一名旱母。ふ、之れを得て溷中に投ずれば、ち死し、旱災ゆ。字通「旱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報