明法島村(読み)みようほうじまむら

日本歴史地名大系 「明法島村」の解説

明法島村
みようほうじまむら

[現在地名]鶴来町明法島町

手取川扇状地の扇頂部中央に位置し、南は大竹おおだけ村。集落は南東部の高台にあり、北部中村なかむら用水北西流する。正保郷帳に村名がみえ高二七三石余、田方一七町三反余・畑方八反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印(明法島町区有文書)の高二八二石、免四ツ八歩、小物成は鳥役五匁(鷹場につき免除)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android