明珍義通(読み)みょうちん よしみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍義通」の解説

明珍義通 みょうちん-よしみち

?-? 戦国時代甲冑(かっちゅう)師。
明珍家16代義保の弟。大永(たいえい)-享禄(きょうろく)(1521-32)のころ京都一条堀川,常陸(ひたち)(茨城県)府中,上野(こうずけ)(群馬県)などにすんだという。高義,信家とともに「明珍後の三作」とよばれる。通称左近

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android