デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍義通」の解説 明珍義通 みょうちん-よしみち ?-? 戦国時代の甲冑(かっちゅう)師。明珍家16代義保の弟。大永(たいえい)-享禄(きょうろく)(1521-32)のころ京都一条堀川,常陸(ひたち)(茨城県)府中,上野(こうずけ)(群馬県)などにすんだという。高義,信家とともに「明珍後の三作」とよばれる。通称は左近。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例