星河内美田遺跡(読み)ほしごうちみたいせき

日本歴史地名大系 「星河内美田遺跡」の解説

星河内美田遺跡
ほしごうちみたいせき

[現在地名]徳島市上八万町

国道四三九号沿いの星河内地区にある銅鐸の出土地。昭和七年(一九三二)山林の採土中に七個の銅鐸が出土している。出土地は現在大きく改変されており、埋納当時の景観をとどめていないが、埋納地点は園瀬そのせ川が山塊にぶつかって緩やかに北に蛇行する山塊の南東斜面とみられる。遺跡からの眺望はきかない。出土状況については不明であるが、「名東郡史」によれば中央に三個、上に一個と下に二個が重なり、その周囲に一個ずつの計五ヵ所に埋置されていたようである。埋納の形状などについても銅鐸自体の観察からは明らかにしがたい。銅鐸は薄手で小片となっているが、出土した時点ではそのまま松の根元に捨置かれており、その後子供たちによって破砕されたものといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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