デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野良悦」の解説 星野良悦 ほしの-りょうえつ 1754-1802 江戸時代中期-後期の蘭方医。宝暦4年生まれ。安芸(あき)(広島県)の開業医。職人原田孝次に人体骨格の模型(木骨)をつくらせ,江戸に持参して杉田玄白らを驚嘆させた。のちさらに1体をつくらせ,寛政12年幕府に献上。享和2年3月10日死去。49歳。名は範寧。字(あざな)は子康。号は柳子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by