春照村(読み)すいじようむら

日本歴史地名大系 「春照村」の解説

春照村
すいじようむら

[現在地名]伊吹町春照しゆんじよ

高番たかばん村の北、伊吹山南麓の扇状地に立地。北国脇往還が通り春照宿が置かれた。古くは水上と記し、伊吹山麓にあり水の上という意味という(坂田郡志)。シュンジョ、スンジョともよぶ。永徳元年(一三八一)八月、春照秀重は「坂田北郡春照郷内下地村居田字ヘニウリ」にある田三反を大原おおはら観音寺(現山東町)の本堂造営料所として寄進している(「春照秀重寄進状」大原観音寺文書)。春照氏は大原時綱の子貞頼を祖とし、春照郷を本拠とした。応永二一年(一四一四)九月六日の細川満元施行状(石清水文書)によると、春照五郎左衛門尉跡の大原庄内春照郷などが、応永一六年一一月に幕府から山城石清水いわしみず八幡宮に寄進されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む