乱入(読み)ランニュウ

デジタル大辞泉 「乱入」の意味・読み・例文・類語

らん‐にゅう〔‐ニフ〕【乱入/濫入】

[名](スル)多くの者がむりやりどっと押し入ること。「観衆がグランド内に―する」
[類語]侵入侵す侵害侵略進入入り込む潜り込む忍び込む忍び入る紛れ込む割り込む分け入る潜入浸入闖入ちんにゅう流入深入り侵寇侵犯突入侵攻切り込む踏み込む乗り込む立ち入る押し入る駆け込む走り込む押し込む繰り込む上がり込む舞い込む足を踏み入れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乱入」の意味・読み・例文・類語

みだれ‐い・る【乱入】

〘自ラ四〙 大勢の人が秩序なく一時にはいりこむ。入り乱れて中にはいる。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
平家(13C前)一一「まづ内裏にみだれいり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「乱入」の読み・字形・画数・意味

【乱入】らんにゆう

踏み込む。

字通「乱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android