昭和文壇側面史(読み)ショウワブンダンソクメンシ

デジタル大辞泉 「昭和文壇側面史」の意味・読み・例文・類語

しょうわぶんだんそくめんし〔セウワブンダンソクメンシ〕【昭和文壇側面史】

小説家評論家浅見淵著作。「早稲田文学」の編集に携わるなど、自身も深く文壇にかかわってきた著者が、晩年芥川竜之介、若き日の五木寛之など数多くの作家たちのエピソードを交えて語る文壇史。昭和43年(1968)刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android