デジタル大辞泉 「是非無い」の意味・読み・例文・類語 ぜひ‐な・い【是非無い】 [形][文]ぜひな・し[ク]1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「―・く中断する」2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て―・くしかりて」〈著聞集・一六〉3 言うまでもない。当然である。「物狂ひの出で立ち、似合ひたるやうに出で立つべき事、―・し」〈花伝・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例