精選版 日本国語大辞典 「昼船」の意味・読み・例文・類語 ひる‐ぶね【昼船】 〘 名詞 〙 江戸時代、淀川に就航した乗合の三十石船のうち、早朝、伏見または大坂を出発して夕刻大坂または伏見に着く船のこと。夕刻出発して朝到着する夜船に対するもの。[初出の実例]「昼ふねにのりて」(出典:仮名草子・御伽物語(1678)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例