時代渡(読み)じだいわたり

精選版 日本国語大辞典 「時代渡」の意味・読み・例文・類語

じだい‐わたり【時代渡】

  1. 〘 名詞 〙 古い時代に、外国から渡来したもの。近世では、室町時代、または、それ以前の舶来品をさしていった。古渡(こわた)り。
    1. [初出の実例]「此唐織申もおろか時代(ジダイ)わたりの柹地(かきじ)小釣(こづる)・浅黄地の花兔・紺地の雲鳳、其外も模様かはりぬ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む