時重初熊(読み)ときしげ はつくま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「時重初熊」の解説

時重初熊 ときしげ-はつくま

1859-1913 明治時代の獣医学者。
安政6年生まれ。東京帝大教授,農商務省獣疫調査所長。東北地方の産馬地に損害をあたえていたウマ仮性皮疽(ひそ)病の原因を究明し,治療・予防策を提示。またヒツジの腸結節の原因である寄生虫を発見した。大正2年4月19日死去。55歳。周防(すおう)(山口県)出身。駒場農学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む