精選版 日本国語大辞典 「晨夜」の意味・読み・例文・類語 しん‐や【晨夜】 〘 名詞 〙 朝と夜。朝はやくから晩おそくまで。夙夜(しゅくや)。[初出の実例]「凝旒不レ遑、兼二万機於晨夜一」(出典:菅家文草(900頃)七・未旦求衣賦)「晨夜力作して」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉附録)[その他の文献]〔詩経‐斉風・東方未明〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「晨夜」の読み・字形・画数・意味 【晨夜】しんや 朝と夜。一日中。〔後漢書、儒林下、包咸伝〕咸~魯詩・論語をふ。~赤眉の得ると爲り、に拘執せらるること十餘日。咸、晨夜誦經自たり。異(あや)しみて之れを(はな)てり。字通「晨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報