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晩期型星 ばんきがたせい

世界大百科事典 第2版の解説

ばんきがたせい【晩期型星 late type star】

太陽より表面温度が低い星の総称。低温度星とも呼ぶ。これらを晩期型というのは恒星進化の古い考え方による慣習が残ったためである。晩期型星は主系列星と巨星や超巨星とにはっきりと分かれ,後者にはS型星や炭素星のようなスペクトルの特異星が見られる。これらは恒星進化の結果,星の内部で原子核の熱核反応でできた新しい元素が星の表面にまで運ばれてきた結果と考えられている。【山下 泰正】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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