デジタル大辞泉 「普通国債」の意味・読み・例文・類語 ふつう‐こくさい【普通国債】 国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一つ。政府の歳出を賄う資金を調達するために発行されるもので、利払い・償還財源には将来の税収があてられる。その年度の歳出を調達するための新規財源債(建設国債・特例国債)と、国債の償還資金を調達するための借換債があり、建設国債は財政法、特例国債(赤字国債)は各年度の特例公債法、借換債は特別会計法に基づいて発行される。歳入債。→財投債 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例