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暇予(読み)かよ

精選版 日本国語大辞典 「暇予」の意味・読み・例文・類語

か‐よ【暇予・仮予】

  1. 〘 名詞 〙 余分の時間。ひま。閑時。余暇。
    1. [初出の実例]「戸部省侍郎以下。偸取暇予于其間」(出典本朝文粋(1060頃)一〇・葉下風枝疎詩序〈源順〉)
    2. [その他の文献]〔欧陽脩‐羣玉殿賜宴詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暇予」の読み・字形・画数・意味

【暇予】かよ

ひまで楽しむ。漢・馬融長笛の賦〕是(ここ)に於て子、暇豫の王孫、心に五聲の和を樂しみ、耳に(はちいん)のに比(した)しむ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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