しょ‐い【暑衣】
- 〘 名詞 〙 暑中に着る衣服。特に古くは、裏をつけない布製の衣類や、夏に着るひとえものの着物をいう。帷子(かたびら)。
- [初出の実例]「南部左衛門尉高信も大森の旅舘へ参向に付て殿下より来国次の短刀に暑衣道服を相添て賜り」(出典:関八州古戦録(1726)二〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「暑衣」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 