暑衣(読み)しょい

精選版 日本国語大辞典 「暑衣」の意味・読み・例文・類語

しょ‐い【暑衣】

  1. 〘 名詞 〙 暑中に着る衣服。特に古くは、裏をつけない布製の衣類や、夏に着るひとえものの着物をいう。帷子(かたびら)
    1. [初出の実例]「南部左衛門尉高信も大森の旅舘へ参向に付て殿下より来国次の短刀に暑衣道服を相添て賜り」(出典:関八州古戦録(1726)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む