暢茂(読み)ちょうも

精選版 日本国語大辞典 「暢茂」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐もチャウ‥【暢茂】

  1. 〘 名詞 〙 草木が、のびのびとよくおいしげること。繁茂
    1. [初出の実例]「万物の時雨を得て暢茂するが如し」(出典:応永本論語抄(1420)子罕第九)
    2. [その他の文献]〔孟子‐滕文公上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暢茂」の読み・字形・画数・意味

【暢茂】ちよう(ちやう)も

草木が勢いよく茂る。〔孟子文公上〕堯の時に當りて、~洪水し、天下氾濫(はんらん)す。木暢し、禽獸殖す。五登(みの)らず、禽獸人に(せま)る。

字通「暢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む