暴投(読み)ボウトウ

精選版 日本国語大辞典 「暴投」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐とう【暴投】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 野球で、投手の投球が、捕手が普通の守備行為では捕球できないほどそれること。ワイルドピッチ。〔現代新語辞典(1931)〕
  3. 相手が捕球できないような方向ボールを投げること。
    1. [初出の実例]「平凡なゴロでも〈略〉たまに巧く掴むと一塁へ暴投(バウトウ)したりするので」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉慶応早大に挑戦して敗らる)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む