デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曲直瀬正琳」の解説
曲直瀬正琳 まなせ-しょうりん
永禄(えいろく)8年生まれ。曲直瀬正盛(しょうせい)(初代道三)にまなび,玄朔(げんさく)(2代道三)の娘と結婚して曲直瀬を称する。慶長5年後陽成(ごようぜい)天皇の病を治療し,養安院の院号をあたえられた。10年徳川家康の命で江戸におもむき,のち秀忠につかえる。慶長16年8月9日死去。47歳。本姓は一柳。号は玉翁。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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