更紗灯蛾(読み)サラサひとり

精選版 日本国語大辞典 「更紗灯蛾」の意味・読み・例文・類語

サラサ‐ひとり【更紗灯蛾】

  1. 〘 名詞 〙 ヒトリガ科のガ。体長約一二ミリメートル、はね開張約三八ミリメートル。体とはねは黄色で、前ばねに数条の黒線があり、外方後半は広く朱色触角黒色。六、七月ごろ現われる。幼虫はクヌギ、ナラなどを食べ、群がって共同の巣を作る。本州以南、朝鮮半島中国に分布する。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「更紗灯蛾」の解説

更紗灯蛾 (サラサヒトリ)

学名Camptoloma interiorata
動物。ヒトリガ科のガ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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