曾宮一念(読み)そみや いちねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曾宮一念」の解説

曾宮一念 そみや-いちねん

1893-1994 大正-平成時代の洋画家,随筆家
明治26年9月9日生まれ。中村彝(つね)と親交をもつ。大正14年二科展で樗牛(ちょぎゅう)賞。独立美術協会をへて昭和21年国画会会員。40年視覚障害のため同会を脱会,のち文筆活動に転じた。34年「海辺熔岩」で日本エッセイスト・クラブ賞。平成6年12月21日死去。101歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は喜七。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む