デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曾我兄弟の母」の解説 曾我兄弟の母 そがきょうだいの-はは ?-1199 平安後期-鎌倉時代の女性。2度めの夫の伊豆(いず)河津(静岡県)の武士河津祐泰(すけやす)との間に,一万(曾我祐成(すけなり)),筥(箱)王(曾我時致(ときむね))を生む。祐泰が工藤祐経(すけつね)に殺されたのち,2子をつれて曾我祐信にとつぐ。建久4年祐成・時致兄弟が仇討ちしたのち出家した。正治(しょうじ)元年死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by