最上英子(読み)もがみ ひでこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「最上英子」の解説

最上英子 もがみ-ひでこ

1902-1966 昭和時代後期の政治家
明治35年12月19日生まれ。最上政三の妻。戦後,夫が公職追放となったため,その後継者として昭和21年衆議院議員(当選2回,民主党),28年参議院議員(当選2回,自民党)。自民党婦人局長,第1次岸内閣で郵政省初の女性政務次官などをつとめた。昭和41年10月16日死去。63歳。長野県出身。和洋女子学院(現和洋女子大)卒。旧姓石川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android