最上英子(読み)モガミ ヒデコ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「最上英子」の解説

最上 英子
モガミ ヒデコ


肩書
衆院議員(民主党),参院議員(自民党),自民党婦人局長

生年月日
明治35年12月19日

出生地
長野県

出身地
群馬県榛名町

学歴
和洋女子学院〔大正8年〕卒

経歴
19歳で最上政三と結婚。戦後、夫(衆院議員)が公職追放となり、その後を継いで22年春の総選挙に群馬3区(民主党)より立候補、第2位で当選し、日本最初の婦人代議士の一人となる。衆院議員を2期、28年から参院議員を2期務め、32年第1次岸内閣の郵政政務次官となる。また最上女塾塾長、群馬県婦人厚生協会長、自民党婦人局長などを歴任した。

受賞
勲二等宝冠章

没年月日
昭和41年10月16日

家族
夫=最上 政三(衆院議員) 養子=最上 進(参院議員)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「最上英子」の解説

最上 英子
モガミ ヒデコ

昭和期の政治家 衆院議員(民主党);参院議員(自民党);自民党婦人局長。



生年
明治35(1902)年12月19日

没年
昭和41(1966)年10月16日

出生地
長野県

出身地
群馬県榛名町

学歴〔年〕
和洋女子学院〔大正8年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等宝冠章

経歴
19歳で最上政三と結婚。戦後、夫(衆院議員)が公職追放となり、その後を継いで22年春の総選挙に群馬3区(民主党)より立候補、第2位で当選し、日本最初の婦人代議士の一人となる。衆院議員を2期、28年から参院議員を2期務め、32年第1次岸内閣の郵政政務次官となる。また最上女塾塾長、群馬県婦人厚生協会長、自民党婦人局長などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「最上英子」の解説

最上英子 もがみ-ひでこ

1902-1966 昭和時代後期の政治家。
明治35年12月19日生まれ。最上政三の妻。戦後,夫が公職追放となったため,その後継者として昭和21年衆議院議員(当選2回,民主党),28年参議院議員(当選2回,自民党)。自民党婦人局長,第1次岸内閣で郵政省初の女性政務次官などをつとめた。昭和41年10月16日死去。63歳。長野県出身。和洋女子学院(現和洋女子大)卒。旧姓石川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「最上英子」の解説

最上 英子 (もがみ ひでこ)

生年月日:1902年12月19日
昭和時代の政治家。衆院議員;参院議員;自民党婦人局長
1966年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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