コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

最適化手法 さいてきかしゅほうoptimization techniques

世界大百科事典 第2版の解説

さいてきかしゅほう【最適化手法 optimization techniques】

最適化という考え方は現代を象徴する一つの方向であり,例えば最適制御,最適設計,最適在庫,最適流通網などのように使われている。最適化手法はこういった現実問題を解くために作られた手法の総称であるが,数学的な表現としては極値問題に帰着する場合が多い。最も簡単なケースでは,一変数関係f(x)の極値を求める問題となり,f’(x)=0を満たす根を求めることが必要となる。また導関数や微係数を用いないで極値を求める方法として,黄金分割法や二次補間法がある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の最適化手法の言及

【人工生命】より

… 人工生命研究の影響は,いくつかの関連分野へ波及した。たとえば,工学分野では,最適化手法や設計手法として注目され,またコンピューターアートでは生成手法として採用された。複雑系の科学においては,人工生命は生命現象に関する複雑性研究の一例としてとらえられている。…

※「最適化手法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

最適化手法の関連キーワードシステム工学最適化