月ノ木B遺跡(読み)つきのきBいせき

日本歴史地名大系 「月ノ木B遺跡」の解説

月ノ木B遺跡
つきのきBいせき

[現在地名]南陽市赤湯 月ノ木前

赤湯あかゆ温泉の北郊、通称鳥上とりあげ坂の東側斜面に位置する。南には白竜はくりゆう湖の大谷地おおやちが広がる。現状は果樹園・宅地で、標高二一三―二二〇メートルある。昭和六二年(一九八七)国道一三号南陽バイパス建設に伴い発掘調査された。縄文時代の土壙二基以外遺構が確認されなかったものの、縄文時代早期から中世にかけて断続的に生活が営まれた状況が明らかにされた。縄文時代の石器は約二千点、石鏃石篦が量的に目立つ。縄文土器は日計型押型文土器を最古とし、これまで山形県内では希薄であった素山下層式期から大木3式期の資料が豊富で、新知見が加わった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む