精選版 日本国語大辞典 「月宮」の意味・読み・例文・類語 げっ‐きゅう【月宮】 「げっきゅうでん(月宮殿)[ 一 ][ 一 ]」の略。[初出の実例]「月宮留レ影、雖レ得二承レ天之名一」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・朱雀院被修御八講願文〈大江維時〉)[その他の文献]〔海内十洲記〕 がっ‐ぐグヮッ‥【月宮】 「がっぐでん(月宮殿)」の略。 がっ‐ぐうグヮッ‥【月宮】 ⇒がっぐ(月宮) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「月宮」の読み・字形・画数・意味 【月宮】げつきゆう 月中の宮殿。唐・劉禹錫〔妓を懐ふ、三首、三〕詩 鳥去る時、雲路斷え 娥(こうが)(月中の女、月)歸る處、宮深し字通「月」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報