月村敏行(読み)つきむら としゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「月村敏行」の解説

月村敏行 つきむら-としゆき

1935- 昭和後期-平成時代の詩人,文芸評論家。
昭和10年9月7日生まれ。38年「中野重治論序説」で群像新人文学賞をうけ,以後評論活動にはいる。著作に「批評原理」「幻視の鏡」「江藤淳論」「詩と批評」「埴谷雄高(はにや-ゆたか)論」など。埼玉県出身。京大中退。本名は川瀬孝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android