有家堂崎遺跡(読み)ありえどうざきいせき

日本歴史地名大系 「有家堂崎遺跡」の解説

有家堂崎遺跡
ありえどうざきいせき

[現在地名]有家町石田

干潟にある縄文時代晩期を主体とする遺跡。昭和五六年(一九八一)発掘調査。西北九州の海岸遺跡に顕著な礫器石錘が三〇〇点以上もみられ、出土石器の約九割を占める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android