有家堂崎遺跡(読み)ありえどうざきいせき

日本歴史地名大系 「有家堂崎遺跡」の解説

有家堂崎遺跡
ありえどうざきいせき

[現在地名]有家町石田

干潟にある縄文時代晩期を主体とする遺跡。昭和五六年(一九八一)発掘調査。西北九州の海岸遺跡に顕著な礫器石錘が三〇〇点以上もみられ、出土石器の約九割を占める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む