有栖川宮妃貞子(読み)ありすがわのみやひ さだこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有栖川宮妃貞子」の解説

有栖川宮妃貞子 ありすがわのみやひ-さだこ

1850-1872 幕末-明治時代,有栖川宮熾仁(たるひと)親王の妃。
嘉永(かえい)3年10月27日生まれ。徳川斉昭(なりあき)の11女。慶応3年将軍徳川慶喜(よしのぶ)の養女となり,明治3年熾仁親王と結婚和歌小池道子に,書を斉昭正室の吉子(よしこ)にまなぶ。明治5年1月9日死去。23歳。江戸出身。幼名は茂姫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む