水銀にアルキル基またはアリール基が1~2個結合した化合物の総称.メチル水銀や酢酸フェニル水銀などが知られているが,アルキル水銀は毒性が高く,体内に入ると中枢神経障害を引き起こし,手足の震えや言語,視覚障害などの症状を示す.メチル水銀は水俣(みなまた)病の原因物質である.酢酸フェニル水銀は,農薬として用いられたが,現在は製造されていない.有機水銀におけるC-Hg結合は比較的弱く,酸化剤存在下で容易に分解することも知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...