有無の二見(読み)ウムノニケン

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「有無の二見」の意味・読み・例文・類語

うむ【有無】 の=二見(にけん)[=見(けん)

  1. 仏語。有見と無見。有と無の対立するいずれかの一方を極端に固執する誤った考え方。「大智度論‐七」に「復有二種見、有見無見」とある。有無邪見
    1. [初出の実例]「龍樹大士出於世、悉能摧破有無見」(出典教行信証(1224)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む