有馬元函(読み)ありま げんかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬元函」の解説

有馬元函 ありま-げんかん

1690-1776 江戸時代中期の医師
元禄(げんろく)3年生まれ。有馬凉及(りょうきゅう)の子。京都の人。元文元年儒者伊藤蘭嵎(らんぐう)の推薦により,紀伊(きい)和歌山藩主の侍医となる。「傷寒論」の読解につとめ,諸説をあつめて「傷寒論神解」をあらわした。安永5年9月28日死去。87歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む