有馬凉及(読み)ありま りょうきゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬凉及」の解説

有馬凉及 ありま-りょうきゅう

1633-1702* 江戸時代前期の医師。
寛永10年生まれ。有馬玄哲の子。京都の人。後水尾(ごみずのお)天皇の病をなおし,その功によって尚薬(くすりのかみ)となり,法印の称号をあたえられた。茶の湯をこのみ,名物「凉及井戸」を所持した。元禄(げんろく)14年12月7日死去。69歳。号は存庵,臥雲。名は了及,了休ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む