有馬純文(読み)アリマ スミアキ

20世紀日本人名事典 「有馬純文」の解説

有馬 純文
アリマ スミアキ

明治・大正期の官吏 帝室林野管理局技師。



生年
慶応4年1月3日(1868年)

没年
昭和8(1933)年1月5日

出身地
越前国(福井県)

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
越前丸岡藩主・有馬道純長男宮内省につとめ、東宮侍従東久邇宮付家令、帝室林野管理局技師などを歴任篆刻にもすぐれた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬純文」の解説

有馬純文 ありま-すみあき

1868-1933 明治-大正時代の官吏。
慶応4年1月3日生まれ。越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主有馬道純の長男。宮内省につとめ,東宮侍従,東久邇宮(ひがしくにのみや)付家令,帝室林野管理局技師などを歴任。篆刻(てんこく)にもすぐれた。昭和8年1月5日死去。66歳。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む