服部・河合陶石(読み)はっとりかわいとうせき

最新 地学事典 「服部・河合陶石」の解説

はっとりかわいとうせき
服部・河合陶石

Hattori-Kawai porcelain stone

石川県能美市鍋谷地区~白山市河合地区に産出する陶石。中新世の緑色凝灰岩を母岩とする浅熱水性交代鉱床。南北にのびた鉱化帯中に数個の塊状鉱体が分布鉱石白色で,構成鉱物は石英セリサイトを主とし少量のカオリン・パイロフィライト・ダイアスポア混合層粘土鉱物ルチル黄鉄鉱などを伴う。服部鉱山産特級鉱石の化学組成SiO2 71.54, TiO2 0.12, Al2O3 19.97, Fe2O3 0.66, MgO 0.73, CaO 0.32, Na2O 0.38, K2O 2.91, H2O2.08, H2O0.72%。年産約5万t(1992)。高級陶磁器・衛生陶器・タイルなどの原料

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 須藤

関連語をあわせて調べる

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む