精選版 日本国語大辞典 「朔雁」の意味・読み・例文・類語 さく‐がん【朔雁】 〘 名詞 〙 ( 「朔」は北方の意 ) 北方の雁(かり)。北国から来る雁。[初出の実例]「寒蝉鳴二葉後一、朔雁度二雲前一」(出典:懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅客〈下毛野虫麻呂〉)[その他の文献]〔謝霊運‐撰征賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例