朗湛(読み)ろうたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朗湛」の解説

朗湛 ろうたん

?-1781 江戸時代中期の僧。
融通念仏宗。摂津平野(大阪府)大念仏寺の融海の弟子通照にまなび,宝暦年間(1751-64)摂津観音寺の住職となる。天明元年11月6日死去。号は水月法名は朗堪ともかく。著作に「両祖師絵史伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android