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朝宮 あさみや

大辞林 第三版の解説

あさみや【朝宮】

朝の御殿。夕宮と対をなし、一日中住みなれた宮をいう。 「 -を忘れたまふや、夕宮を背そむきたまふや/万葉集 196
朝の宮仕え。 「神奈備山に-に仕へまつりて/万葉集 3230

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

朝宮
あさみや

滋賀県南部、甲賀(こうか)市信楽(しがらき)町の地名。南北朝時代に郷名としてみえ、南北両軍の合戦があったという。近世以来、茶の生産地として知られ、現在も宇治茶と同じ高級茶が栽培され朝宮茶として有名。国道307号が通じ、ゴルフ場がある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の朝宮の言及

【信楽[町]】より

…中心の長野は信楽焼の主産地で,第2次大戦前は火鉢,茶壺の生産が多かったが,近年は植木鉢に主力が注がれ,ほかにタイルや庭園用の陶器のテーブルセット,灯籠などがつくられており,県立窯業試験場,信楽伝統産業会館がある。町の西部の朝宮を中心とする山間地は〈信楽茶〉の産地。県の最南端にあたる山村の多羅尾は江戸時代は幕府の直轄領で,豪族の多羅尾一族が代官をつとめ,現在もその屋敷跡が残っている。…

※「朝宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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