朝房山(読み)あさぼうやま

日本歴史地名大系 「朝房山」の解説

朝房山
あさぼうやま

水戸市と笠間市の境界に位置し、標高二〇一・一メートル。鶏足とりあし山地の東側に連なる丘陵東端にあって周囲の丘陵との比高が五〇メートル内外あり、遠くから望見できる。

「常陸国風土記」に「茨城の里。此より北に高き丘あり。名を時臥くれふしの山といふ」とある時臥山に比定され、南東の東茨城郡内原町の牛伏うしぶしを遺称という。同書は古老の言として「この地に努賀彦・努賀姫の兄妹がおり、妹は夜通ってくる名も知らぬ男と交わり、小さな蛇を生んだ。神の子かと思い、浄き杯に蛇をのせると一夜のうちに杯に満ち、平たい器に入れるとまた大きくなりといったようにぐんぐん成長するので、母は子にわが一族では養いきれないので父の許に行くように告げると、子は哀しみながら一人の童をつけてくれといった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む