デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝枝玖珂」の解説 朝枝玖珂 あさえだ-くか 1697-1745 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)10年5月2日生まれ。伊藤東涯の門にまなぶ。享保(きょうほう)12年周防(すおう)(山口県)岩国藩儒となる。中国語に堪能で,中国の小説に通じた。延享2年11月10日死去。49歳。名は世美。字(あざな)は徳済。通称は善次郎,源次(二)郎。別号に毅斎。編著に「韓客唱和」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例