共同通信ニュース用語解説 「朝鮮通信使と扁額」の解説
朝鮮通信使と扁額
朝鮮(李朝)の国王が国書の交換や修好のため日本に使節を派遣。室町時代に足利義満が朝鮮との外交を開いた後に数回派遣されたが、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)で断絶。江戸時代の1607年、朝鮮出兵で連れ去られた朝鮮人を帰国させる名目で再開され、1811年までに12回派遣された。一団は日本を移動する道中で
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