木が入る(読み)キガハイル

デジタル大辞泉 「木が入る」の意味・読み・例文・類語

はい・る

演芸演劇相撲などで、開場開幕口上などの合図拍子木が打たれる。

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精選版 日本国語大辞典 「木が入る」の意味・読み・例文・類語

き【木】 が 入(はい)

  1. 演劇、相撲などの催し物で、開幕、閉場、口上などの合図に拍子木が打たれる。
    1. [初出の実例]「今度は木(キ)がはひっても、兵卒たちは拍手を送らなかった」(出典将軍(1921)〈芥川龍之介〉)

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