木下源吾(読み)キノシタ ゲンゴ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「木下源吾」の解説

木下 源吾
キノシタ ゲンゴ


肩書
元・参院議員(社会党)

生年月日
明治24年8月8日

出生地
北海道幌泉郡幌泉村(現・えりも町)

学歴
明治大学専門部中退

経歴
兵役後、第7師団の御用商人となってシベリアに渡る。のち新聞記者になり、大正14年政治研究会旭川支部の結成に参加し、労働農民党に加入するなど労農運動で活躍。15年旭川市議となり、全農社会大衆党などに参加。戦後は社会党に参加し、22年から参院議員を2期つとめた。

没年月日
昭和40年11月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

関連語 学歴

20世紀日本人名事典 「木下源吾」の解説

木下 源吾
キノシタ ゲンゴ

大正・昭和期の社会運動家 元・参院議員(社会党)。



生年
明治24(1891)年8月8日

没年
昭和40(1965)年11月26日

出生地
北海道幌泉郡幌泉村(現・えりも町)

学歴〔年〕
明治大学専門部中退

経歴
兵役後、第7師団の御用商人となってシベリアに渡る。のち新聞記者になり、大正14年政治研究会旭川支部の結成に参加し、労働農民党に加入するなど労農運動で活躍。15年旭川市議となり、全農、社会大衆党などに参加。戦後は社会党に参加し、22年から参院議員を2期つとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下源吾」の解説

木下源吾 きのした-げんご

1891-1965 大正-昭和時代の社会運動家,政治家
明治24年8月8日生まれ。大正12年出身地北海道の神楽(かぐら)御料地争議に参加し,以後農民運動やアイヌ民族への土地解放運動をすすめる。労働農民党,社会大衆党の中央委員をへて,昭和20年社会党初代北海道委員長。22年参議院議員(当選2回)。昭和40年11月26日死去。74歳。明大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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