木作御仮屋・木作代官所跡(読み)きつくりおかりや・きつくりだいかんしよあと

日本歴史地名大系 の解説

木作御仮屋・木作代官所跡
きつくりおかりや・きつくりだいかんしよあと

[現在地名]木造町 千代町

旧制木造中学校跡地の一画で、大銀杏と千代の松が藩政時代の面影をとどめる。二代藩主津軽信枚の治世から津軽平野の新田開発が本格的に行われ、木作村に新田役所を設け、その後まもなく代官所に改称したという(西津軽郡史)。

御仮屋は貞享元年(一六八四)代官所敷地内に新築された(「工藤家記」津軽歴代記類)。御仮屋・代官所のほか米蔵三棟・郷組蔵・蔵長屋などがあったが、元文元年(一七三六)の検地帳によれば、七〇間に六〇間、一町四反歩の屋敷と三〇間に二〇間、二反歩の菜園畑があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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