木取り(読み)キドリ(その他表記)conversion

翻訳|conversion

デジタル大辞泉 「木取り」の意味・読み・例文・類語

き‐どり【木取り】

大形の木材から必要な寸法の材を切り取ること。また、そのために墨掛けすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「木取り」の意味・わかりやすい解説

木取り
きどり
conversion

原木や大型の木材から,必要な寸法,品質の木材を製材することをいう。木取り法には,板目木取りと柾目木取りがある。柾目のほうが,木理平行で乾燥収縮率が小さく,狂いが少いが,板目に比べると広幅材が取りにくく,木取りも複雑で作業能率も落ちる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む