木戸松子(読み)きど まつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木戸松子」の解説

木戸松子 きど-まつこ

1843-1886 幕末-明治時代,木戸孝允(たかよし)の妻。
天保(てんぽう)14年生まれ。若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩士の娘。父の死後京都祇園(ぎおん)の芸妓(げいぎ)となる。桂小五郎(のちの木戸孝允)の尊攘(そんじょう)運動をたすけ,のち結婚。明治10年夫が病死すると出家した。明治19年4月10日死去。44歳。京都出身。芸妓名は幾松。法名は翠香院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む