木村延吉(読み)きむら えんきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村延吉」の解説

木村延吉 きむら-えんきち

1852-1911 明治時代の実業家
嘉永(かえい)5年6月15日生まれ。銅版彫刻師結城(ゆうき)正明師事。明治7年大蔵省紙幣寮にはいり,キオソーネとリーベルスに金属彫刻技術をまなび,エルヘート凸版法を修得。33年降矢銀次郎,伊藤貴志とともに凸版印刷を創立し,副社長となった。明治44年12月3日死去。60歳。江戸出身。旧姓小島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む